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新型コロナウィルス・第2波は来ない?らしい!! ファクターXに関しての仮説

世間は2020年初めに新型コロナウィルス・ 恐怖の襲来で戦々恐々とし始めました。

海外では日に日に感染者数が増え日本では4月後半にピークを迎え GW明けには一旦落ち着いたかもしれないと思ったのもつかの間、 6月・7月と感染者数が増え続けている。各メディア・ ワイドショーなどは第2波が来ているのは? という雰囲気で毎日のように今日の感染者数は○○人、 過去最高の人数が・・・などと報道・放送し続けていますね。

・・が、死者数/重篤者数をあまり報道していないような気がする のは私だけでしょうか?

私は素人ですが死者数に注目しかしていません。

7月に至って は、約35,000件/一日程度実施しているのにも関わらず死者数が4・5月あたりのピークに比べてあきらかに少ないですよね。

あと検査数を上げると陽性者数もあがるのは当たり前ではないのか?という事は結構、耳にするのではないでしょうか?

これは厚生労働省のHPを見ると詳細もわかるものなので、是非見てみてください。

以下のグラフは厚労省の2月頭から7月末迄の各データをグラフ化したものです。

PCR検査実施件数

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陽性者数

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上2つはある程度リンクしていますね。

続いて死者数

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明らかに陽性者数と死者数のピークが違い、死者数は波が下がって、一定以下でおさまっています。

勿論、残念ながら亡くなられた方々の辛さは計り知れないものです。

厚生労働省サイト

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

 

兎にも角にも私が知りたいのは何故、 欧米に比べて圧倒的に死者が少ないのは何故なのかという事です。

そこで7/26に記者会見が開かれたのをご存知でしょうか?

京都大学の上久保靖彦特手教授と順天堂大学特任教授の奥村氏が記 者会見をしています。

【記者会見】第二波は来ない~ 科学的エビデンスに基づく新型コロナウイルスに対する知見~

YouTubeで会見の様子がWill増刊号さんがあげておられ るので是非そちらを見て欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=gsN4cVGatdU

 

記者会見の内容を簡単に言うならば

まず、新型コロナウィルスには型があったという事

S型・K型・G型です。

特徴として

S型・K型は弱毒性

G型は強毒性(これが重篤症状になる型である)

 

それを踏まえて、 まずコロナが日本でも騒ぎ立てられた時に武漢の人は昨年末から約 150万人ほどが既に日本に入国しており、ここでS型・K型が一 時流行り・日本人の約50% 程度の人がそれに感染したというのである。

しかもこの弱毒性とされるS型・K型で免疫を得ていると強毒性の G型に対しても有効な抗体を持てるという事だそうです。

4・5月あたりのピークの死者数が増えたのは弱毒性の型にかからなかった人が残念ながら多かったとの見解である。

これは国際イニシアチブ「GISAID」(膨大な量のウイルスの ゲノム配列が世界中の研究者から驚異的なスピードで報告されているサイト)に上がっている。

詳細は

https://www.cambridge.org/ engage/coe/article-details/ 5ead2b518d7bf7001951c5a5

 

ファクターXを解明しようとしているのか? それらは何故あまり報道されないのか?

唯一フジテレビのグッディと夕刊フジで扱われた程度だと思います がそんなものは無かったかのように未だに今日は何人・ どこどこで過去最高の感染者が出ました・・・ などそんな程度の報道しか流れていないと感じる。

私はそれにも違和感があり過剰報道になっている、 とウンザリしはじめてきた。

 

勿論、科学的エビデンスに基づく知見と上久保教授・ 奥村特任教授の知見は希望そのものであるが

素人がこれは正しいとかの判断は難しいという事も言えます。 それ故に政府についていた有識者と上久保氏でもっと議論して欲し いものだが・・

ただ、これが仮設ではなく科学的根拠が示されたときは、 政府は大ダメージを受けるであろうし

医療関係者同士の何か、 政治からの圧力なのか実現しそうにはな事が非常に残念で仕方がな い。

 

最後に

もしファクターXの仮説が正しかったとしても、 その抗体が有効な期間などは分からない部分もあるので気を引き締 めないといけないという事は忘れてはならないでしょう。

高齢者は私達が知っている今までの風邪をひいても、拗らしたら亡くなられる事も全然ありましたし、これからもそこは気をつけなければなりません!